パパが子どもを叱るときの解説書【注意事項あり】

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こんにちはB級パパです。

先日このような悩み相談を受けました。

お悩みパパ
子どもをどのように叱ったら良いかわかりません…

ママからは、「もっとちゃんと叱ってよ!」と怒られているそうです。

NHKニュースおはよう日本が、「子どものしつけ 叱らない親たち」というテーマを取り上げていたことを思い出しました。

「子どもに嫌われたくない」から叱れないというお父さん・お母さんもいるようです。

ことわざに『地震、雷、火事、親父』がありますが、今は『地震、雷、火事、女房』でしょうか?

今回は、パパの叱り方について解説します。

「子どもに嫌われずに叱る方法」もご紹介します。

最後までおつきあいいただけると嬉しいです。

それではさっそくまとめていきます。

参考>>NHKニュースおはよう日本「子どものしつけ 叱らない親たち」2019/1/25放送

1.父親が叱れなくなった理由

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1-1.「イクメン」というイメージが子供を叱れなくしている!?

子どもを叱れるお父さんが減ってきている理由を2つご紹介します。

理由その1
「イクメンという言葉の出現!?」

イクメンという言葉のイメージが、お父さんが子どもを叱れなくしてしまっています。

【育メンとは】

《「いけめん」のもじり。多く「イクメン」と書く》育児休暇を取得したり、父親同士の会合に参加するなどして、子育てを積極的に楽しもうとする男性。

引用:コトバンク 「育メン(読み)イクメン」より

イクメンという言葉は、男性が仕事だけではなく、子育てにも積極的に関わるという社会への意識づけにはなったと思います。

しかし、「いけめん」のもじりから発生しているように、パパが子どもを叱っているというイメージがついていないように感じます。

また、

最近では、子どもへの虐待がメディアで多く目にするようになりました。

もちろん、

虐待は絶対にいけませんが、報道により「怒る=虐待」というイメージも付いてきています。

こういったことからも、子どもをなかなか叱れない父親が増えてきているのではないでしょうか。

*「叱る」と「怒る」の違いは以下の記事を参考にしてください。
参考>>「怒る」と「叱る」の感情の違いがわかると子育てがラクになる!【保存版】

理由その2
「子どもに嫌われたくない!?」

「どういう親でありたいか?」とNHKの世論調査が行われていました。

【厳しい親】

父 15.6%

母 14.2%

【友達のような親】

父 54.2%

母 79.2%

「友達のような親でありたい」と思うお父さんが54.2%、お母さんに至っては79.2%という結果でした。

「友達のような親になりたい」という思いがあるので、「子どもに嫌われたくない」という感情が出てきているのだと思います。

この感情が原因で、子どもを叱ることができない親が増えてきていると推測ができます。

理由その3
「本気で父親やお爺さんに叱られた経験がない!?」

叱れなくなっている3つ目の理由は、現在のパパが子ども時代に、父親やお爺さんから叱られた経験がないからです。

これは、核家族化や高度経済成長という時代の流れの中で、お父さんやお爺さんと接する時間が少なくなり、男性に叱られる機会が減ってしまったことによるものです。

現在の日本があるのは、団塊世代の方々の頑張りがあったからこそ、今日のような物質的に豊かな時代を過ごすことができています。

しかし、このような見方もできます。
下記のグラフをご覧ください。

専業主婦と共働き世帯数比較グラフ
「専業主婦世帯と共働き世帯 1980~2018年」
引用:「独立行政法人労働政策研究・研修機構」

日本の経済が右肩上がりの時代は、グラフからもわかるように、専業主婦の世帯が多くを占めていました。

父親は外で働き、家事や育児はお母さんが役割を担っていました。

現在のように週休二日制ではなく、土曜日も仕事があった時代です。

日本の社会全体が、家事や育児をお父さん不在の中、お母さんが一生懸命頑張っていたことがわかります。

ぼく自身は、あまり父親に叱られた記憶はありません。

B級パパ
母親には良く怒られていましたが…笑

以上のようなことから、今の父親は叱られた経験が乏しく叱ることがなくなったと推測できます。

子どもを叱っているパパもいるという意見もあると思います。

もしかしたら、なくなったというよりかは…

お爺さんやお父さんから叱られる経験が少なかったために、叱り方が下手になったのかもしれません。

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2.父親が叱るときの大切な2つの注意事項

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子どもを叱れる父親になる前に、最低限知っておかないといけない注意事項を2つご紹介します。

2-1.父親は手加減を知るべし

★虐待は絶対にいけません!

ここではあえて手加減についてお話しします。

意識化しておかないと、知らず知らずに手をあげてしまったときが怖いからです。

一度、子どもに手をあげてしまうと…

子どもが言うことを聞かなくなったとき、徐々に手加減ができなくなり、本気で子どもを叩きはじめてしまいます。

それが日常的に行われると、虐待へと発展してしまう恐れも出てきてしまいます。

★手加減を知らない!

虐待や子どもへの暴力事件の報道を見ていると、手加減を知らないのかと思ってしまうことがあります。

ぼくの個人的な意見ですが、子どものころに喧嘩した経験が少ないことが影響していると考えています。

だから、

力加減がわからずに全力で暴力を振るってしまうのです。

当たり前ですが女性よりも男性は、チカラが強いです。

父親は認識しておかなければいけません。

あえて力加減について書きましたが、体罰はいけません!

2-2.父親は子育てを学ぶべし

父親は、子育てについて学ぶ機会が必要です。

なぜなら、今まで子育てについて学ばずに育ってきているからです。

学んでいないということは、自分が育ってきた環境が、自分にとっての子育ての基準になっているからです。

子育てに正解はありませんが、もっと子育てについての幅広い知識を持つ必要があります。

そうすることで、子どもへの接し方にも幅が広がります。

狭い知識の中で子育てをしてしまうと、子どものしつけという思い込みで、虐待につながるケースもあるからです。

他にも子育てを学ぶ理由は、こちらの記事も参考にしてください。
>>参考:【危険!】「叱り方」・「怒り方」は潜在意識が影響している!

3.子どもの心に響く叱らない方法

赤ちゃんの手の画像

ここでは、「怒る」や「叱る」よりもぜひ取り組んでほしい「諭す」についてまとめます。

3-1.男性の論理的思考を活かす!

男性の特徴と言われる論理的思考を活かしましょう。

子どもを「怒る」「叱る」のではなく、「諭す」という方法もあるのです。

一般論として「男性はより論理的で、女性はより感情的だ」とよく言われています。

真実は分かりませんが…

もし本当だとするならば、この論理的な思考を活かせば良いのです。

戦国時代にやってきた宣教師ルイス・フロイスはこのように言っています。

「日本人は子どもを叱る時に決して暴力を振るわない。六歳の子ども相手でも老人に対するかのような言葉使いで教え諭す」

六歳の子どもでも、一人の大人(人間)として向き合っていたことが想像できます。

今の我々日本人に必要なことを、先人たちから学び直す時期に来ているのかもしれません。

3-2.誰に言われるかが1番重要!【ママもご注意を】

  • 怒られたり…
  • 叱られたり…
  • 諭されたり…

これら全て、誰に言われるかが1番重要です!

相手との信頼関係があって、初めて効果が発揮されるのです。

子どもを叱るには、親子の信頼関係があることは大前提です!

※信頼関係ができていな状態で叱ってしまうと、関係性はさらに悪化します。

会社でもそうだと思いますが、尊敬できない人から叱られてもあまり効果はありません。

例えば、子どもに「約束を守りなさい!」と叱っても、パパが子どもとの約束をほとんど守っていないのであれば、子どもは聞いてくれません。

  • あなたは子どもとの約束を守っていますか?
  • あなたはママ(パパ)との約束を守っていますか?
    (子どもは夫婦の会話をしっかり聞いています。)

叱っても子どもが言うことを聞いてくれないパパ・ママは、一度自分自身の行動を見つめ直してみてはいかがでしょうか?

3-3.「ダメなものはダメ!」と言い切る

「ならぬものはならぬのです!

でも、

体罰はダメ!

子どもだからといって、叱ることを躊躇することはありません。

人としてダメなものはダメなのです。

江戸時代の子育て指南書『養育往来』には、下記のようなことが説かれています。

人としての「悪い行い」に対しては、たとえ小さい子どもであろうと厳しく戒めよ

悪いことは悪いとハッキリと子どもに伝えよと言っているのです。

ただし、体罰はいけません!

補足説明

当時、子どもは叱られたあと、おじいちゃんやおばあちゃんに泣きつくといった、子どもの逃げ場所がありました。

核家族化や共働き等の社会背景により、子どもの逃げ場所がなくなっています。

叱った後は、子どもを抱きしめるなどして、「生まれてきてくれてありがとう」と、子どもの存在そのものを無償の愛で包んであげてください。

現代は「叱る」だけでなく、「叱ったあとのフォロー」といった、ひとり二役必要です。

ぼくが子どもを叱ったときは…

一緒にお風呂に入るか寝る前に、「叱った理由」と、子どもに「パパとママは、お前が好きだよ」というメッセージを伝えています。

B級パパ
一緒に子どもに尊敬されるパパを目指しましょう!
A級ママ
ママにも尊敬されるパパを目指してね♪
B級パパ
ハハハ…

おしまい。

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